私は、ハッと、目が覚める。 心臓がドクドクと、嫌な音を立てている。 「‥‥‥今何時‥‥‥?」 時計に目をやると、そこに書かれていたのは2:27。 こんな変な時間に起きたくなかった‥‥‥。 「はぁ‥‥‥」 私は一つ、大きな溜め息をこぼした。 私は、ベッドからムクリと起き上がる。 「なんだろう、この夢‥‥‥」 どこかの部屋の前で、大泣きしている小さい頃の私。 「優太って、あの優太‥‥だよね‥‥‥?」