‥‥‥イチゴ味の飴だったのだ。 「わー、懐かしー!」 聖矢兄ちゃんは、昔っからそうだった。 私に会うと、必ずイチゴ味の飴をどこからともなく出してきて、必ず聞くのだ。 「これ食うか?」 って‥‥‥。 変わってないなー‥‥‥っと、つくづくそう思う。 そんな変わっていないところが嬉しいと思う自分がいる。 やっぱり嬉しいもんだよね。 私達は、いろいろな話をした。 それこそ、学校のことなども。 それで、ふと思い出してしまった。 優太のことを‥‥‥。