生きる。




「本当なんだよね?」


「全部本当。ただの一般人。」


「じゃあなんでこんなに情報が出てこない?」


「だから知らないってば。

ってかそろそろ帰りたい。」


「あぁ、そうだね。

じゃあ下のやつに送らせるから。」


「一人で帰れるけど。」


「だめだよ。姫なんだから、

大人しく守られてくれないと。」


爽は笑顔でそう言った。


自分は守る気なんて全くないのにね…