生きる。





え…今名前で呼ばれた…?


私がそんなことを考えていると


「由茉?」


私が返事しないのを不振に思ったのか

また呼んできた。


「あ、ごめん。何?」


「こっち来い」


「……へ?」



早くしろと手招きされ、

私はとりあえず座っていた哉斗の横から移動し

湊の横にちょこんと座った。



「お前さ…

友達いねーんじゃねーの?」