生きる。




「なぁ、湊。

俺がお前を強くしてやるよ。」


「は?」


「その寂しがり屋から救ってやるよ。

俺がお前を強くする。

俺についてこいよ。」


「…………お前、誰なんだよ。」


「だから三浦一輝。

詳しく知りたいならついてこいよ。」


俺たち3人は大人しくこいつについていった。



しばらく歩くと2階建の大きな建物。


「あれ、一輝じゃん。

そいつら誰?」


建物の前でバイクに跨がった

柄の悪いやつが聞いてきた。

こいつは三浦一輝ってやつより明らか年下。


「よう、飛鳥。

晴輝呼んでこい。」


「はいはい。」