「え、なになに?」
「三浦さんなんで殴ってんの?」
「蒼井と三浦さん二人で
笹原さんいじめてたんじゃね?」
そんな言葉が飛んできた。
「はーまたかー。」
私は笑いながら言った。
「由茉、暴走するとこえーのな。」
「別に私は何言われても構わないし。
言いたければ好きに言えばって感じ。
純も巻き込んでごめんね。」
「俺こんなやつらに何か言われても気にしねーし。」
私たちのそんな会話をクラスの人たちは静かに聞いてた。
「もうさ、噂なんか馬鹿馬鹿しすぎて。
どんだけみんなが薄っぺらいのか痛感する。」
私はクラスのみんなを睨みながら言った。
「はーだめだー、イライラする。
私がこんなに言ってんのに誰も反論しないじゃん。
結局一人じゃ何もできないんだね、みんな。
さっきまで散々言ってたのにね?
薄くて弱くて…そんなやつらが私の友達傷つけたら
許さないからね?」
「由茉ー。怖いよー。」
「純はきもい。」
「うわ!傷ついた!」
「嘘だね。」
「お前冷めすぎ。」
「今イライラ警報発動中。」
「それでもサボらないお前はえらい!」
「なんで私がこんなやつらのために
サボらなきゃなの。」
「はは、由茉らしい。」
そして私たちは授業を受けて昼休みを迎えた。


