生きる。






「きゃあああぁぁぁぁ!!!」


あまりの速さに私は大絶叫…。

だけど水嶋くんは速度を緩めることなく

そのまま走り続けた。


10分くらいでバイクが止まり、

蒼井くんにまた持ち上げられ、

バイクからおろされた。


目の前には大きな建物。


「…ここは?」


「俺らの溜まり場。」


私が聞くと水嶋くんはニコッと笑い、

私の腕を掴んで歩き出した。