生きる。




翌日ー


私たちはみんなで美波の墓参りにきた。


「みーなみ。ひさしぶりだね。

明けましておめでとうだよ。美波。

もうあれから一年…早いね。

みんなで初日の出見に海行ったよ。

美波の夢だったのに私が行ってごめんね。

でも美波のおかげでまた生きようと思った。

今年も一年強くいきるね。」


私はそう言ったあと手を合わせた。

声に出すのは恥ずかしいから。


"美波、私湊と付き合うことになったよ。

美波、怒ってるかな?喜んでるかな?

わかんないけど…

美波に言われた通り素直にいきるからね。

美波大好きです。"


私はそれだけ言うと顔をあげた。


そのあとみんなも手を合わせた。


「じゃーね、美波。

また来るね。」


私たちは美波のところを後にした。