生きる。





「ふーん?じゃあもう行くか。」


え?え??どこに?



私はわけがわからずついていくと、

倉庫の裏に大きなバイクが三台とまっていた。


「乗って?」


水嶋くんがバイクに股がり聞いてくるけど…


乗れない!!


どうやって乗っていいかわからず困っていると

後ろからひょいと持ち上げられ、

水嶋くんの後ろに乗らされた。


「あ、蒼井くん…ありがと。」


水嶋くんはニコッと笑い、私にヘルメットを被らせると



「死にたくなかったらしっかり掴んでてね」


と私の腕を掴み水嶋くんの腰へと回された。



そのあと大きな音をたて、バイクが走り出した。