生きる。



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そしてあっという間に放課後。


水嶋くんはまた私の腕を掴み、歩き出した。


「純~!行くよ~!」


蒼井くんは私が一緒にいるところを

見て一瞬驚いたが、すぐに歩き出した。


私たちがきたのは昨日の資料室。


蒼井くんがドアを開け中へ入ると、

水嶋くんも私の腕を掴んだまま中へ入った。


そこには昨日の金髪くんがいた。


「颯は?」


「女のとこ。」


水嶋くんが聞くと金髪くんが答えた。


「また来たんだ?」


金髪くんは優しく微笑みながら

棘のある言い方で話しかけてきた。


私が圧倒されていると


「湊が連れてこいってよ。」


水嶋くんが答えてくれた。