これって呼び出し……だよね?
私なんかした?まだ3日目なのに……
「あの…私になにか?」
「あなた、如月の幹部とどういう関係?」
キレ気味に聞いてきた。
「如月…?ってなんですか?」
「は!?如月も知らないの!?
有名な暴走族よ!」
「…ぼうそうぞく…?」
ずっとアメリカにいた私にちんぷんかんぷんだった。
「あの、よく意味がわからないんですが…」
「は!?…とにかく、如月のみなさんに近づかないで。」
「いや、だから如月って誰ですか…」
話が噛み合わずお互いイライラしてた時
「俺たちのことだよー」
突然聞こえた声…
後ろを振り返ると
「水嶋くん…」
「先輩がこんなことしてていいの~?」
とにこやかに笑い、
私の前にいた女の人たちに喋りかける。
「湊、こういうの嫌いだよ?いいの?」
水嶋くんはずっとあの不気味な笑顔だった。
「俺もこういうことする女、嫌いだな~」
可愛い笑顔でそういう水嶋くんは
とっても怖かった。


