生きる。





私と一輝は若者が賑わう街へと向かった。


それにしても……



「一輝、どこから見てもホストなんだけど。」


「は?別に意識してる訳じゃないんだけどな。」


「……まあいいけどさ…」



私たちはいろんなお店を回った。


一輝は私にも服を買ってくれた。


「さて、もう9時だし帰るか。」



「そうだね。」



「買い物付き合ってくれてありがとな。」



「それはいいけど、どうしてまた急に?」



「由茉いるとナンパ避けになるから。」



「あーなるほどね。

一輝彼女できないもんね。」



「できないんじゃなくて、つくらないだけ。

俺これでもモテるんだけど。」



「へー。」



「うわっ、傷つく!」



そんな会話をして帰路についた。