生きる。




しばらくして、一輝が迎えに来た。


「じゃーね、また明日ね。」


「「「おう。」」」


「一輝さんによろしくな。」


「はーい。」


私は部屋を出た。


「由茉ちゃん!」


「あれ、哉斗どうしたの?」


「さっき黙っててくれてありがとね。

湊、必要以上に心配するし

女にも容赦ないから。」


「うん、いーよ。

上手く誤魔化せてよかったよ。

じゃーね、哉斗。

また明日。」


私はそう言い、下へ降りた。


「由茉さん!」


「あれ、和真どうしたの?」


「明日クリスマスツリー飾るんです!

一緒にやりますか?」


「うん!やるやる!

楽しみ~!」


「じゃあ明日待ってますね!

お疲れ様です。」


「ばいばーい!」



私は溜まり場を出て一輝の車に乗った。