生きる。

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由茉side


「あ、一輝さん。

ちょっと待って。」


そういって湊は電話に出た。


「はい。…あ、はい。いますよ。

ちょっと待ってください。


由茉、一輝さんが話したいって。」


「え、私?

……もしもし?なに?」


『由茉!なんで電話出ねーんだよ!』


「うるさ……。

さっきちょっといろいろあって

出れなかったの。

で、何?」


『買い物いこう!!』


「は?なに、急に。」


『たまには付き合えよー。

仕事休みだし。』


「あー、もしかして晴輝に聞いた?

ってか絶対聞いたよね。

私別にもう気にしてないからいいよ。」


『買い物くらいいいじゃん!

俺由茉と買い物行くの夢だったんだけど!』


「うざいです。

わかったから。何時?」


『如月行くだろ?18時に迎え行くわ。』


「はいはい。わざわざ来ないでね。

連絡してくれればいいから。

じゃーね。」


私は一方的に電話を切った。