生きる。




「どうしたの?みんなして。」


「んー、別に。なんとなく。」


「はは、だから素直じゃないなぁ」


湊がそういうと爽がクスクスと笑いながら

湊をからかうように言った。


「手伝うよ~!」


「え…颯が?どうしたの?」


「…どういう風の吹き回し?」


哉斗が目を細めて言った。


「みんなでやった方が早く終わるでしょ。」


「気持ちは嬉しいけど…

みんながいると人が集まって

掃除できないんだけど…」


いつの間にか教室や廊下にはすごい人だかり。


それを見た湊が突然言った。


「掃除するから全員帰れ。」


湊が睨みながら言うとみんな急いで帰っていった。