生きる。




「…ねぇ、なんか廊下騒がしくない?」


「え?…あーそうだね。なんだろ。」


そんな会話をしているとその騒がしさが

どんどん近づいてきた。


私は気にせず日誌をかいた。


「え…なんで!?」


そんな声が聞こえ始めた。


「あれ、先行っててって言ったじゃん。」


急に哉斗が言ってなにかと思って

顔をあげて哉斗を見ようとしたら、

先に見慣れた銀髪が視界に入った。


「湊?どうしたの?」


そこにはいつものみんながいた。