生きる。




「俺は追いかけられずに…

追いかけていった哉斗に任せて待っていました。

哉斗が感じたことは

由茉が死んで、美波が生きてれば………

由茉はそう考えてる。と。


俺最低ですよね。

由茉がそんなんなるまで気づけなくて。

いや、哉斗に言われなきゃ気づけなくて。

由茉にそんなこと考えさせて。


俺、由茉の何を見てきたんだろうって

由茉の気持ちなんか全然わかってあげられてなくて…

由茉に友達をつくってやりたかったのに

甘えさせてやることもできなくて…

俺は追い詰めてただけでした。」