生きる。

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哉斗side


あいつ……どこ行った?


泣いてたしもうすぐ授業始まるし

人のいないとこだよな?


とりあえず屋上か…


俺は急いで屋上へ向かった。


7階建ての校舎に、資料室は2階。


エレベーターは教師のカードがないと

開かないから使えず、階段で屋上まで

一気に上がるのはなかなかきつい。


………はぁ、俺なにやってんだろ。

いつからあの女に入れ込んでんだ?


女なんて嫌いなのに

あいつは信じようと決めて一緒にいたのに、

いつの間にかほっとけない存在になっていた。



「ふぅ…」


やっと屋上についた。


ドアを開けると由茉が立っていた。