生きる。

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湊side


「ごめんっ」


突然泣き出した由茉のあとを追いかけようと

俺はすぐに立ち上がった。


「俺がいく。

……あいつ朝から様子へんだったから。」


でも哉斗がそういって

由茉の後を追いかけて出ていった。


「…湊、なにかしたの?」


「は?俺?

……金曜日由茉を困らせたあとから会話なかったけど…」


「金曜日帰りは?」


「俺が起きたときには由茉いなかった。

起こしたけど起きないから先に帰る

ってメモがあって

俺が帰るときに秀が俺のところにきて、

由茉を送っていったって報告を受けたくらいだな。」


「じゃあお前が寝ぼけてなんかしたとか

お前が寝てるときに何かを見つけたとか

土日で何かあったか、だな。」


「そういや秀が、由茉の様子が変だったって。

泣いたあとのような顔をしてたって。」


「ということは、やっぱり俺が帰ってから

秀に送られるまでの間になんかあったんだろ。

湊、なにか覚えてねーの?」


「いや、全く……」


「とりあえず今は哉斗に任せておこう。

こういうのはあいつが適任だろ。」


「そうだな…」