生きる。





休みが明け、いつも通り哉斗と登校した。

私ちゃんと笑えるかな………。


湊のことがあり、笑顔がぎこちなくなっている。

自分でもわかる。

朝哉斗に即バレしたから

きっとみんなにもバレるだろうな。


さっきはただの寝不足で済まされたけど…

あまり長くはいられないし、先に教室行こ。


「あれ?由茉ちゃん、資料室行かないの?」


「今週日直だから。先いくね?」


「えー、そんなの相手の人に任せちゃいなよ。」


「………私のペア、哉斗だけど。」


「………。

あ、じゃあ俺行くね!!」


そういって哉斗はそそくさと資料室へ向かった。

ふー、日直で助かった…