爽たちと合流して由茉を家まで送り届け、
また溜まり場。
「あれ、湊さん。3回目ですね。」
「おう。俺もなかなか忙しいな。」
俺が笑いながらそういうと
和真も笑いながら「お疲れさまです」と言った。
それから俺らは幹部室へ行った。
「……で?いつ言うの?」
いきなり言い出したのは颯だった。
「なんだ、颯も気づいてたんだ。」
爽が言った。
「バレバレにもほどがあるだろ。
気づいてないの、由茉くらいじゃねーの。
純ですら気づいてるわ。」
まじかよ……
「たぶん、和真も気づいてる気がする。
……俺ってこんな分かりやすかったか?」
「ま、湊はお子ちゃまだからな。」
「てめーみたいのが大人なら
俺はずっとお子ちゃまでいいわ。」
と、颯にいった。
「それより、いつ言うわけ?」
「いや、未定。機会があれば?」
「はぁ?そんなんでいいの?
由茉ちゃん可愛いし早くしないととられちゃうよ?
しかも鈍いし。」
そうだよなぁ……。
「まあ考えとく。
てか眠いし帰るわ。」
俺は家に帰った。


