生きる。




「あれ、湊さん。また1人ですか?」


「あー、まあな。まださっきの続き。

用事があるけど微妙に時間が空いてな。」


「そうなんですね。

……湊さんと由茉さんは付き合ってるんですか?」


「は?」


「あれ、違うんですか?

由茉さん姫だし、いつも一緒にいるんで

勘違いしてるやつ、たくさんいますよ。」


「あー……付き合ってねーよ。」


付き合いたいけど

美波いたしな。


しばらく和真と話していたら

もう20時10分前だった。


「俺行くわ。」



俺は晴輝さんのもとへ向かった。