生きる。





「じゃあ湊戻ってきたらみんなでラーメン行こ。」


私がそう言うと


「それより、もうすぐ哉斗の好きなバンド出るよ。

いかなくていいの?

そのために俺戻ってきたのに。」


颯が言った。


「あぁ、そうだな。そろそろ席に行こう。」


私たちはずっと場所取りしてくれてた

3人の女の子たちにお礼をいい、席に座った。


「…なんか私軽く睨まれたよね?」


「まあ大好きな哉斗と一緒にいる女に

席を譲るのは嫌だろうね。」


爽が私のとなりに座りながら言った。


「湊、戻ってこないのかな?」


「後夜祭が終わるまでには戻るって言ってたけどな。

場所移るときは連絡してってさ。」


「ふーん、そっか。」


しばらくして、ゲストのバンドの演奏が始まった。