生きる。




15分くらいしたら哉斗が戻ってきた。


「6席確保してきた~!」


なんだか申し訳ないなぁ…

そんなことを考えていたら


「ほら、哉斗が一番腹黒だっていったでしょ?

由茉はそんなこと気にしなくていいんだよ。」


爽が私のことを考えてることを察して言ってきた。


「ちゃんとお礼もしてきたし!

ほっぺにちゅーしてって言うから

そんなのお安いご用だし!

さっさとほっぺにチューして席確保頼んだ!」


「えぇ!?」


「あ、哉斗も颯みたいなことするの!?

とか思ったでしょ。」


「俺は人を使うためにそんなことしないけど。」


「哉斗は普通にそういうことするよ。

由茉にもよく抱きついてるしな。」


哉斗が私の思ってることをそのまま言ったら

颯に突っ込まれてしまった。

颯は見返り求めないか……


爽に言われて確かによく抱きつかれるけど…

と思うけど…


「私の中の哉斗のイメージが崩れてくよ!!」


はぁぁぁぁ。