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由茉side
………?
なんか…変。
哉斗も変だけど…
湊も変。
爽も変。
いつも通りなのはゲームにキレてる純だけ。
………なに?
「あのー…みんなどうしたの?」
「ん?なにが?」
最初に哉斗が反応した。
「哉斗と爽…なんか変。」
私が二人をジーっと見てると…
「見すぎ。」
と私の視界を遮る湊の手。
「湊も。なんか変わった?」
「俺、由茉ちゃんのこと少しずつだけど
受け入れることにしたの!
信じてみようかなって。
この前湊に言われたんだよね。
由茉はいなくならないって。」
「…え?」
哉斗の言葉に驚いた。
「過去になにがあって
俺がこうなったかはまだ言えないけど…
それでも由茉ちゃんのことは信じてみようって!」
本当はまだ少し怖いんだけどね、
と言いながら笑った哉斗。
「哉斗…」
「俺もさ、湊に言われて。
由茉が俺らを信じてくれるから、
俺も信じてみようって思った。
…それに由茉前にいってたよな。
元カノと由茉を重ねるなって。
あれもけっこうずっしりきたんだよね。
そんな風に言う子、今までいなかったから。
あれで、俺は由茉は由茉、
ちゃんと由茉を見ようって思った。」
「爽…」
「ま、俺は最初から信じてるけどな!!」
「純。知ってるし。今言わなくていいから。」
みんなの気持ちが嬉しかった。
純粋に嬉しかった。
私は少し微笑み、みんなを見た。
「ありがとう。」
心からそう思った。


