私たちはショッピングモールから出て いつもの如月の溜まり場へ向かった。 「「「お疲れ様です!」」」 車庫にバイクを止めるとみんなが声をかけてくれた。 「あ、姫。 今日はメイクしてるんですね。 可愛さ増してます。」 話しかけてくれたのは同い年の駿(しゅん)。 「だから姫ってやめてよ。 名前で呼んでよ。ね? 同い年なんだから敬語もいらないし 気使わなくていいよ!」 私は駿にそういうと湊に手を引かれ、 いつもの部屋に連れていかれた。 部屋にはいると颯以外の4人がすでにいた。