「……由茉は?」 「え?」 「由茉は好きなやつとかいんの?」 「私は恋と無縁だったから。 恋がどういうものかわからないよ。 好きってどういうものか教えてほしいくらい。 本当は美波にも聞いたんだけど…… いつか自分で気づけるから って言われちゃったんだよね。」 「美波らしいな。」 私たちはそんな会話を楽しみつつ、 ショッピングモールを楽しんだ。