私はだいぶ体調もよくなり、 感染症の心配もあるため自由には動けないが 病棟内は自由に回れることができた。 美波の病室へは入ることが出来ない。 でも外から見ることができるため 私は何度も美波の病室へ足を運んだ。 美波は私を見ると弱々しい笑顔を見せるものの 手をあげることも声を出すこともなかった。 そして、別れはすぐにきたのだ…