次の日、俺は学校にいく気になれず休んだ。
サボることはあるけど
学校自体を休むのは久しぶりだ。
でも今は誰にも会いたくなかった。
美波のことを一人で思い出していた。
美波からの手紙…由茉のことばっかじゃん。
俺より由茉かよ。
笑顔を守って…か。
あいつ、全く笑ってなかったよな。
目付きはすげーよかった。
俺もあの目は確かに好きだ。
友達になってね、って…
いやいやいや、俺が?
俺と一緒にいたら女にいじめられるだろ。
爽や哉斗も何を思うかわからねーし。
……とりあえずあいつ呼び出して写真を渡すか。
そう思うと俺は哉斗に電話をした。


