思えば私はいつだって







否定をされて生きてきた







私が転んでケガをして








涙を流して泣いていれば







「そんなの全然痛くない」







「ケガのうちに入らない」







私が今日は暑いと汗をぬぐえば









「こんなのまだまだ暑くない」









そんなささいなところまで








ずっと”ちがう”といわれて育ってきた