終わらない闇
ホラー・オカルト
完
0
- 作品番号
- 1280643
- 最終更新
- 2015/12/04
- 総文字数
- 1,891
- ページ数
- 13ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,423
- いいね数
- 0
僅かな月明かりしか、頼れるものは無いような夜の森の奥深く。
逃げろ。
逃げろ。逃げろ。
捕まらないように。
殺されないように。
短編です。
この作品の感想ノート
銀羽蝶々様
こんにちは、初めまして。
感想、ありがとうございました。
初めて読む作品に僕の作品を選んでもらえて感激です。また、様々な意見を聞くことが出来、大変嬉しく思います。
背景などについても、自分でもどうにかしなければ、と思っていました( .. )
小難しい言葉もより考えて、この作品を編集して行きたいと思います。
そして、女性の服が染まっていく部分も作品を書いている時に悩みました。
「紅く」といった言葉の方が、いいのではないかと。
しかし、場所は周りが殆ど見えない森の中。
そしてこの作品は、「闇」に注目してもらいたい！ ということで「黒く」という言葉にしました。それでも、ダメなのでは？ という場合は変更します。
僕も長々とすみません。
今回は、沢山の意見を本当に、ありがとうございました。
こんにちは、初めまして。銀羽蝶々と申します。この話は私がこのサイトに登録し、初めて読んだ作品ですので、御縁とあって感想を記入したいと思います。オブラートに包んだ物言いですと、貴方様の今後の成長に繋がらないと思いますので少し厳しめに^^*予めご了承下さい。
まず、比較的よく書けてると思います。あとがきにも20分と書かれておりますし、それに見合ったクオリティです。情景もそれなりにイメージできる描写で描かれておりますし、人物描写もきちんと存在しています。しかしそれが少なめ。人物描写はともかく、背景は始めにその雰囲気が伝わるように描いた方がよろしいかと。加えて、『ホラー』ということですが、その雰囲気を伝える語彙が少ないと。多少厳格に、そして小難しい言葉を使った方がより効果的だと感じます。例えば『 ーー突然に、女性特有の甲高い声が響き渡る。 』の部分。『突然に』より、『不意に』や『刹那』という言葉を選んが方が雰囲気が伝わります。また、ホラーの文章はその核心に迫る事に短く、取捨選択して書いた方が恐怖が伝わります。その点に関して後半はよく出来ていたと思いますが、やはり短編とあって前半部分も恐怖に包まれていると感じますので、そちらも忘れないように。そしてコンセプトが『闇』という事なのでそのせいかも知れませんが、酸素ヘモグロビンの色は鮮紅色ですので『 女性の淡いピンク色だった服は黒く、黒く染まっていく。 』の文章は些か疑問が残ります。
まだ書きたい事はありますが、何分文字数制限が御座いますのでこのくらいで。お役に立つ事を願いながら、このくらいで終了したいと思います。それでは。
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