僕はとりあえず師匠についていく事にした。テンの村を出ると、樹海が広がっている。木の根本に何かが書いてあり、それを印しに僕と師匠は森を出た。

だが、師匠が悪い人にも見えない。そう悪いこともなかろうと僕は師匠の後をついて回った。