こんなに可愛いとかありなのか?
愛しくて、どうにかなってしまいそうだ。。
ぎゅっとつぐみを抱き締める。
つぐみも俺を抱き締め返した。
抱き締めても、抱き締めても、抑えられない。
好きで好きで堪らない。
「つぐみ、好きだよ。好きじゃ言い表せないくらい大好きなんだ。つぐみが好き。絶対、優しくする。任せて」
「つぐだって、明輝だいすき。…はい、お願いします…//」
俺は初めてじゃないのに、緊張して、服を脱がすのも、つぐみの身体に触れるのも手が震えた。
つぐみは必死に俺を見つめて、キスをして……
「つぐみ…」
「……、明輝」


