清華魔法学園Ⅰ〜学園生活編〜











我慢できない。







「......んんっ!!?」






必死に理性を保とうとしている時だった。




紗久に噛み付くようにキスをされたのは。







「んん、はぁ、ん、れ...おっ」






俺の首に手を回して、甘い声で鳴きながら、獣のように俺に噛み付く紗久。







何なんだよ、コイツ。



こっちは必死で我慢してるのに。






もう、知らない。