「魔法による産業は非科学的で、魔法を信じてこなかった人間にとって非現実的で.........そして何より魅力的だった。だから国は魔法使いを大切にし、国の力として庇護下に置いた。それが清華魔法学園だ。
理事長に3大魔法使いの1人を迎え入れ、魔法使いを大切に育て上げた清華魔法学園は世界屈指の魔法学校と呼ばれるまでになり、そして日本と言う国を世界のトップにまでした」
真剣な表情で魔法使いの歴史について授業のように語る瑞希先生。
さすが魔法史の先生、わかりやすい。
「さて、歴史を軽く振り返るのはここまでにしよう。ここからが本題だね。
これだけ世界の国際情勢に影響を与える優秀な魔法使いを抱える清華魔法学園を狙う者は実は多い。
国内外のあらゆる戦力から、魔法使いまで清華魔法学園の転覆を目論み、国際情勢の鍵を握る存在を欲しがっている。清華魔法学園を手に入れればおそらく世界も意のままにできるからね。
だから清華魔法学園はその身を守るために自衛することにした。その自衛戦力が〝百花繚乱〟だ」



