無表情なままの怜桜の言い分、態度にツッコミを入れる。 失礼な奴!!!! 「まぁまぁ、紗久ちゃん落ち着いて。怜桜くんの言う通りなんだよ。魔力、体力の消耗は激しかったけど大きな傷はなかった。あの血は全部返り血だ」 「え...」 怒る私をなだめるように優しい笑みを浮かべる瑞希先生の言葉に言葉を詰まらせる。 返り血......。 あんなに返り血を浴びてしまうなんて一体何をしてたの。 いや、させられてたの。