ゆっくり目を開けるとそこにいたのは...... 「悠、捕まえたか?」 「もちろん。ばっちり」 私を受け止めて悠に冷静に話しかける怜桜とそれににこやかに答えている悠の声だった。 実は目の前は怜桜の胸板だけで何も見えないのだ。 体相変わらず動かないし。 まぁ、怜桜に受け止められていることだけはわかったけど......。