そんな私を見て学先輩は「はぁー?アイツ何の説明もなしに紗久ちゃんにこれつけたんかい。ほんま、困ったやつやわ」とまたまた大きなため息を一つついていた。
そして......
「いや、ほんまごめんな。いきなりつけられて取れんくなってビックリしたやろ?実はそれ、どこにいても1度だけ翼を呼び出すことができる代物やねん」
「え...」
何だその魔法みたいな道具。
............いやここは清華魔法学園だ。
不思議な道具の一つや二つあってもおかしくないし、むしろここの人たちにとってそれは不思議な道具ではなく、ごくごく普通の道具なのだろう。
恐ろしい。
一般ピーポー馴染めない。



