清華魔法学園Ⅰ〜学園生活編〜










これがこの学園の体育の授業。




魔法を屈してスポーツをするのだ。






まさかテスト以外で魔法を披露しなければならない機会があると思ってなかったので、私は必死だった。





.........人よりも優れた運動神経を与えてくれた両親に感謝だ。





この運動神経がなかったら今頃海外で高校生をやっているだろう。







「にしても、怜桜くんたちが授業参加してるの珍しいわね」






魔法を屈指してするバレーには本来のバレーより余裕があり、世間話もできる訳で。





バレーボールを見続けながらも、そんな話を振ってきたのは友江。