清華魔法学園Ⅰ〜学園生活編〜











「あっれ〜?おかしいなぁ〜?捕まえるつもりだったのに」







「何手元狂わせてるのさ。久しぶりの戦闘だからって」








光牙なのか、凌牙なのか。




どちらがどちらで話を進めているのかはわからないが2人とも時に不思議そうに時におかしそうに話をしている。







で、魔法をもろに食らった一般ピーポーこと、私はというと。








「...はぁ、はぁっ」








瀕死状態と表現するのが最適だろうか。





全身を襲った、いや、今でも襲っている痛みに耐えながらなんとか息をする。