「本当に興味無いんだね…。 でも、ちょっとは刺激受けたかな?」 『ちょっとね(笑)』 …うーん、尾行されてんな。 気付かないフリをしてるけど 後ろから気配が追って来る。 「ねぇ、朱音。 気のせいかもだけど追われてる…?」 『ご名答。』 真白も気配に気付ける様になってる。 それとも相当尾行が下手なのか。 『その角を曲がるよ。』 「う、うん…。」 角を曲がり、待ち伏せて ガンッ! 『留守番じゃなかったっけ?』 その人物を壁に追いやった。