別荘から歩いて10分。。

こんなところに。。パン屋?

外からいい香りーー


店の中に入ると、
私の大好物なパンたちがいっぱい。。

やぁーどうしよーー。

「お前。目輝きすぎ。。。どうせ悩んでもチーズが入ってるパンだろ?」

っと言ってカゴの中にフランスパンの中にチーズがゴロゴロ入ったパンを入れる。。

なんで私の好きなの知ってるんだ??

あっあとこれも食べたい。。

あっ。。。カゴにもうはいってる。。

。。。。

外のベンチに座り、チーズのパンを頬張る。

「え。。うまーーーい!!」

「美味しい!だろ。。ったく女なんだからもっと言葉遣い気を使えよな。。」

って。。早瀬冬馬に言われたくないわ!!!

んー。それにしても美味しー。
周りの景色も。。木々に囲まれて。。

なんか落ち着くーー。

ん?そういえば、早瀬冬馬は何パンを食べているのだ??

はっ。。それは。。。クリームパンとメロンパン。。意外なやつめ。。
ふっふっ。。

「ほらこれもお前の」

渡されたパンはやっぱり私が狙っていたパン。

「。。。なんで?私の好きなもの知ってるの?
はっ。。やはり何かの能力者とか??」

「。。。。お前ってほんと救いようのない馬鹿?」

うっ。。負けるな私。。

「いやだってさーーー」


「うっせー黙ってろ」

はっ。。
あっ。。。

がっがががーん。。

流れましたね運命。。