振り向くと唐沢がいた。

やばい、聞かれてた!?

「・・・あ、えと・・・」

「今週の土曜日、空いてるか?」

「え?う、うん・・」

「朝10時集合な。」

そういうと唐沢は帰って行った。

見送っている私はつぶやく。

「・・・好きだ」

2度目の恋。

どうやら順調のようです。