「紫音、好きー」



あの王子様が毎日のように好きと言ってくるんです!!なんか…甘いんです!!



「なぁー、紫音聞いてんのー」
「はいはい。」




私のほっぺをツンツンしてきたりしてるし…




でもどうせ本気じゃないのは分かってる



それに私、流羽なんて大嫌いだから…


そう、嫌いなの!!!