「お前、絶対俺のこと好きになるから」 真剣な顔して言う流羽に少しやられそうになった もう…なんかペース崩される!! 「そっ…それにっ、モデルなんかしてるのにスキャンダラスなことはっ…ごっ…ご法度なんじゃないの!?!?」 「ご法度ってお前いつの時代だよ」 やっぱおもしれーと言って流羽はくすくす笑う 「俺なんかまだ無名だし、別に影響しねーよ。 それに、一途に想う彼女がいるなんて株上がるしー♪」 なにが〝株上がるしー♪〟だ!! こんな最低なモデル株なんか下がっちまええええええ