私は溢れる涙を必死に拭きながらバイトへ向かった



いつかこんな日が来るとは思ってたけど



こんな突然に来るなんて思わなかったな



流羽の中では大したことなくても私の中では本当に大きい存在だったから




当分、私の心の中から消えるのは難しそうだ




付き合ってたことが思い出になっちゃうなんて




なんかあっけなくて悲しかった