「紫音、飯付き合え」 陸斗はバイト終わり帰ろうとした私の腕をいきなり引っ張ってきた 「え?なんで?」 よりによって陸斗とご飯とかないでしょ それに今日は混んでてヘトヘト 「いいじゃんか、別に」 陸斗は少し唇を尖らして目をそらす なんで私なんかご飯に誘ってるんだろ? はっ…もしかして…