「なんでそんな悲しそうな顔してんの?」 「えっ?」 「なんか不安そうな辛そうな顔してる」 陸斗は心配そうな様子でまじまじと私の顔を覗いてくる 「べっ…べつに、なんもないから」 私は見られてることが恥ずかしくて少し距離を置いた 「あっそー。ま、俺には関係ないない〜♪」 陸斗はそのまま休憩室を出て行った 本気で心配してくれてるかと思ったのに…なんか上機嫌だし意味わかんない