「ちょっと買ってくるから待ってて!」 私は流羽にバレないように足早にレジに向かった うわー、混んでる… そこには結構な人が並んでいた まぁ、待ちますか… そして私が並んでいた時に何気なく聞こえてきた会話 「ねぇねぇ!もしかしてこの店の外で待ってた人ってRyuじゃない?」 「え、ルミもそう思ったぁ!?やっぱりそうだよね!?話しかけちゃう!?」 前の女子高生たちはきゃっきゃっと盛り上がっていた