「お前さ、紫音に何した?」 俺は怒りが抑えきれずすぐに言葉を吐き出した 「え、何って…ねぇ?」 意味ありげに玲は少し笑う …ふざけんなよ ガシャンッ 俺は玲が寄りかかっているフェンスに向けて思いっきり拳をぶつけた 「なになに、怖いなぁ〜」 玲は一瞬びびった様子だったがすぐに表情を戻した